エリクシエル

神秘を学びし詩の魔法使い
人間

基本情報

詳細設定

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PL 久遠ノ座
PCフルネームエリクシエル
ふりがなエリクシエル
外見黄昏色の瞳の女性、華奢な身に、ふわりとした儚げな水彩画のような美貌
性別
身長168㎝
種族人間
外見年齢20歳
スキル

魔術
神秘学
精霊想歌
祈祷
聖歌歌唱
トランス能力
サイキック能力
回転舞踊(レーラー)
詩の朗読・詠唱
儀式魔術(勉強中)
文献研究
古代語
神聖語
妖精語
戦斧術
剣術
格闘術
歌唱
楽器演奏
野営
足跡追跡
登攀
野外活動(森、荒野、雪原、山、等々――)
罠発見・解除
各エネルギーワーク
(エーテル質、アストラル、マナ、エクトプラズム、魔力、等々――の制御・運用)
その他…。

持ち物

天使語が刻まれた銀の指輪
聖語が刻まれた銀のクロス付きのロザリオ
ダリアの花を模した髪紐
銀の髪留め
刺繍が施されたハンカチ
(アリエッタ様お手製の――)

――人々のいる街並みの中でも、
人気のない荒野の中でも、
凍てつく冬の中でも、
渇きを覚える夏の日でも、
心を澄ませば、感じられるのは、
永遠の生命の囁き声で、
それは、風の中にも、人の中にも、寄り添う草花の中にも、苔むした岩の中にも…

密かに、密かに、小さな声で、私に語り掛けていた――

【エリクシエルの人となり】
大都市で依頼の仲介業を営む、明るく前向きな女性
――実は詩に想いをのせて魔法を使う、詩の魔法使い。
日々の生活を静かに営みながら、詩を詠う日々
――眩いばかりの栄光の影で、そっと幸福の詩の花を咲かせている
――それが彼女の在り方のようだ。
散歩が趣味で、よく街中をウロウロして、不意に気になった景色を見て立ち止まったり、
道端の小さな花や雑草の前でしゃがみ込んで、観察し続けたりする。
命あるものに敏感で、風景や植物や動物だけでなく、建物やオブジェなどからも、
人の想いや鉱物などの静かな命の輝きを感じたりする。

【エリクシエルの姿形(すがたかたち)】
ふわりとした儚い、水彩画のような美貌に、
華奢で清らかそうな身もあって、
何処か浮世離れした幻想的な外見をしている。
色気のある美しさよりも、掴んでも掴み切れない、
優しく柔らかな風景に溶け込む夕焼けの木漏れ日のような雰囲気を醸し出している。
淡みのある柔らかな腰ほどまでの長さのくすみがかった赤色の髪は、
大抵は後ろ三つ編みにしていて、銀色の髪留めで止めている。
優しい穏やかな黄昏の光に照らされる空を思わせる瞳は、
表情豊かで、大抵は柔らかな弧を描いていて、
森の中で滾々と水が湧き出て来る泉のような瑞々しさを湛えている。

【エリクシエルの着物衣装(きものいしょう)】
黒檀色の修道会を彷彿とさせる黒衣を纏っていることを好み、
首から銀製のロザリオをかけている事も相まって、修道女のように見える。
纏う黒衣はコートローブを和服のように前で交差させて帯で止めて着衣するか、
修道会風のワンピースのローブをメッシュベルトで腰元を纏めているか、いずれか。
冬の寒さが厳しい時は、ワンピースローブの上からコートローブを重ね着し、
大麻や綿で編み上げた黒色または灰色のタイツを穿いている。

さらに聖別され清められた銀性の装飾品を身に着けていて、

――人差し指に魔術具でもある天使語が刻まれた銀の指輪が、
胸元には、清らかそうな滑らかな銀十字を持つロザリオが、
髪留めには、ダリアの花の意匠が精緻に施されたものが――

基本的には動きやすさと、泥除けの必要もあって、
厚底のブーツを履いていることが多く、本来の身長よりやや長身に見える。

【エリクシエルの魔法】
彼女の魔術は、イメージングと動作と詠唱によって行使される。
そして、紡がれる言葉は、森羅万象や天使、神々、精霊への古代語による賛美の詩が中心である。
彼女はサイオニック(超能力)系の能力、魔力やエーテル等の純エネルギーを扱う基本的な魔術を行使できる。
これについては、無詠唱でも使えるものも多い。
地水火風の元素魔法も扱えるが、あまり使わないので、使い慣れていないが、精霊たちからの恩寵や祝福によって、期待以上の効果が生じる事もある。
空中を浮遊する術を使えるが、非常に動きが遅く、木の葉がハラハラと舞う程の速度……。
しかし、自分以外の存在や物体も浮遊させる事が出来るので、思いの外、役に立つことも。
強い聖性を持つ彼女ならではの、ヒーリングの魔術は施されるものに、清らかさと平安を齎す働きがある。
または、物や人、場所や事象を浄化したり、聖域を作り出す術を使うことも出来る。

【魔術補助具】
人差し指に嵌めた聖別された銀の指輪には天使語でこのように刻まれている。
<<天なる父と私はひとつ>>
首から下げているロザリオの十字架の裏面に、天使語でこのように刻まれている。
<<力と御業(世界)と、栄光は、全てあなたのもの>>
それらの文言が深い次元で聖性を喚起し、彼女に神秘を統べる力を与えている――。

【エリクシエルの趣向】
ベジタリアン。果物が好きで、日頃、ちょっとした糖分の補給に季節のフルーツを食べている。
勿論、冒険のお供はドライフルーツ。
米の産地の土地で暮らしているため、リゾット系の食事が多いが、パスタ作りが盛んな土地でもあり、パスタ・アシュッタ系の料理を食べる事も多い。
「サラダは幸せを運んでくるの」という昔ながらの言い習わしを信じていて、夕食には必ずサラダを食べている。

植物性の食べ物でも、辛いもの、塩っぽいものなど、刺激の強いものや濃い味付けのものは全般的に苦手で、それらを食べると気分が悪くなったり、体調を崩してしまう。
料理をすると大抵は薄っすらとした味わいで、優しい味わいではあるものの、濃いめの味付けを好む人には物足りなさを感じさせてしまう。

非常に小食で、夕飯以外は、ほとんど食事らしい食事をせず、果物や、ドライフルーツ、水に漬け込んで柔らかくしたナッツ等の種子類を食べるだけ。
一般的な食事量を食べると、苦しくて、身体が重くなってしまうようだ。

刺激が薄い物事を全般的に好み、楽しむ方で、風景画や宗教画を眺めたり、ミサの聖歌を聴いたり、詩の朗読を聴いたり、緑など自然を観察したり、星を眺めたりする事を好む。
感覚や感性が繊細かつ鋭敏で、酒場などの酒臭い匂いや、タバコ、下水やスラム、廃屋など、寂れた匂いなどは苦手で、好んで近寄らないものの、仕事上、そういう場所を訪ねる際は、表情に出す事はない。
賑やかな音楽を楽しむ事はあるものの、どちらかというと繊細で静かで、うっかり聞き逃してしまいそうなくらい、控えめな音楽に味わいを感じる。

毎夜毎夜、月明かりの下、疲れきっていない限りは、窓辺で詩を静かに朗読している。
後は、人も鳥も動物も目覚めない、星が空を去っていない程の時間の明け方近くに起き出して――睡眠は4時間前後もあれば、十分と感じられる程に回復力のある身体で、そうして暗い朝にいつも目覚め、祈祷をしたり詩を詠んだりしている――

【エリクシエルと闘争】
殺傷を好まないが、自衛のために、そして生真面目な面もあって仕事上の必要性から、戦闘を行う場面もある。
魔法使いとして、前述の魔術を行使しながら敵の戦意を挫いたり、戦闘目的や勝利条件の達成を目指して行く――。

過去に剣術、戦斧術、格闘術を習得していて、白兵戦や格闘戦を行うことも出来る。
華奢な身体だが、感知能力が鋭敏で、攻撃や危険には即座に反応できる。
さらに、敏捷さと肉体動作のコントロールは抜群に上手で、まるで踊りのように、優雅な動きで攻撃を避けたり、受けたりする事ができる。

腕力は一般人からすると高い部類で、中量級の剣を自在に振り回したり、一抱え程の木箱を労せず持ち上げられる程度ある。
ただし、専業戦士との激しい剣での打ち合いの応酬には腕力が耐えられずに、武器をアクティブに保持する事が出来なくなる。
つまり、武器を持っていても震えが走ってうまく制御できなかったり、武器を持つ力が失われて、気を抜いた時に取り落してしまったり等が起こる。

筋力については一般人よりも、しなやかな程度のものだが、魔法修行の成果として、根源的な生命力については豊富に蓄えられている。
それにより、筋肉が限界値を超えそうでも、ギリギリで持ちこたえる粘りを見せたり、短時間で筋力を応急処置レベルに回復させて、戦闘を続行することなどが出来る。
また、毒や病、混乱や麻痺などのバッドステータスに対して、高い抵抗値を示している。
それらを受けたとしても、通常より早い速度で通常ステータスに復帰できる。
生命力が豊富である恩恵として、疲労や傷の回復率は非常に高い。

【エリクシエルの変性意識―トランス―】
祈祷、何気ない散歩などで起こりえる意識の空白から、潜在意識より至福に満たされた別の自己がやってくる――
この状態になると魔術への適性が上がり、驚愕反射(いわゆるびっくりする事全般)が鳴りを潜める。
テレパシーを受信する組織が活性化して、人の表層思考が偶然にも読み取れる事も起る。

この状態は、巫女やシャーマンのトランスと似た状態で、神下ろしや、霊の憑依に適している状態で、神託を受けたり、死者の声を代弁したりする事も出来る。
基本的に、自分で制御できる現象ではないので、積極的に活用する力ではないが、もう一人の自己がそれを望むことで、本人の意志に関わらず憑依状態になる事もある。

【エリクシエルの夢】

彼女には夢がある。
自覚してる夢もあれば、忘れてしまった夢も。
それを幾つか此処に記す――

【ウニア・ミスティカ/神秘的合一】
全ての神秘の源である光との合一を果たす事が彼女の夢――
それは全ての始まりにして、終わりであり、現実世界という幻想(ゆめ)の根源。
彼女が感じているのは、もっとも清らかで、この上なく美しい――もっとも崇高で、もっとも光に満ちていて、もっとも霊妙で、
繊細さの極みであり、全ての生命の内側にして、遥か彼方に無限に広がるもの。
彼女の感じる内的宇宙と、彼女の魂が一つになった時、あらゆる願望が無限の光の中に喪失して、世の煩いの全てから解放される。
その至福と平安の状態を「アタラクシア」と呼び、この宇宙(そら)の全ての秘密を知りながら、もはや人生の旅を急ぐことなく、在るがままに生きるようになる。
それこそが、彼女の夢、彼女の旅の終わり――

【善き魔法使い】
子供の頃に読んだ小説で、人々を魔法の力で助けたり、何か素敵な事をしたりする女魔法使いの話があり、本人はすっかり忘れてしまってはいるものの、心の何処かで、そんな素敵な魔法使いになりたい、と望んでいる所がある。
彼女の善良さの根源は、その小説を起源としているものではないものの、善き魔法使いでありたい、善き事にだけ魔法を使い、優しい想い、清らかな想いを育んで行きたいという願望を胸の内側に抱えている。

――この願望は上述の【ウニア・ミスティカ/神秘的合一】と関連している。

もっとも尊き愛は、旅の果てにあると彼女は信じている――幸せの青い鳥を追いかける彼女は、旅を終える事ができるだろうか?

【詩集を出版する】
自分の感情を解き放ちたいという想いが強く、誰かにわかってもらいたい、自分の感じているものを共有したいという欲求がとても強い。
詩は彼女の感情の発露であり、彼女の願望も、希望も、苦しみも、怒りも、悲しみも、全てが入り混じり、混濁して、言葉の連なりを作っている。
時々、自分の書いた詩を本にまとめて、誰かに読んで貰えたら、そして、想いを分かち合うことが出来たら、とても幸せなのではないだろうか、と夢想している。
ただし、彼女の最も強い願いである、神秘的合一が果たされた時、この感情も喪失されるのではないかとも考えていて、ただただ、想いだけを内に秘め、少しずつ、少しずつ、心の奥底に積もらせている――それは芽生えて大樹に育つこともなく――芽吹かずに時の砂の中にうずもれて、崩壊して塵の中に消えて行く忘れ去られた儚き夢なのかもしれない――

【エリクシエルの名の由来】
彼女の名は、以下の単語の合成語であり、人工語に因る名前。

【エリクサー】永遠の生命を与える水薬。
【エクレシア】教会、神の声に集った共同体
【シエル】空
【エル】神なるもの、神性を持つもの
これらを全て含んだ意味として、エリクシエルとなる。
彼女が存在する場所は教会であり、その教会は神性に満ちている。
そこには永遠の生命を与える水が溢れ、洗礼などの秘跡を施す事も、命に渇いたものの喉を潤して癒すことも出来る。
彼女の心は蒼天のようで、それ故にそこに天の意志が宿り出る。
この教会は虚しくない。
この教会には神秘と生命、そして神性で満たされている。
この教会は生きている――いつか遠い未来に、彼女はそうなるだろうと、信じて――

Picrewの「きゅーとなクラシックメーカー」で画像を作成しました。 https://picrew.me/share?cd=iEMo2iwbsS #Picrew #きゅーとなクラシックメーカー

エリクシエルは自身に課した「誓い」がある――

【純潔】その身を清らかに保ち、聖なるものと共に生きる事。
【真実】偽りの言葉を口にせず、真実を語る事。
【節制】食べ過ぎず、飲み過ぎず、節度を保つ事。
【慈悲】他者を傷つけず、殺めず――その必要がある場合は喪に服す心持ちや、相手への尊重や尊敬の心を持つ事。

以上の誓いと共に生きる彼女は、聖性を育み、心性を清めてゆく――

【奉仕】
これに関しては誓いではないものの、
自分に与えられた「時間」や「財産」を、ある程度、他者に分け与える事で、
心を清めたり、聖性を育んでいる。
時々、クレヴィスの街などに休日に現れて、
怪我の治療や、呪いの解呪、穢れの浄化、などを行う事がある。
または、教会の孤児院などを訪れて、
子供の世話をしたり労働する事もある。

これに関しては「誓い」とはしておらず、
仕事や魔術の勉強との兼ね合いを考えながら、行っている――。

投稿日時:2022年12月27日